しょうゆうこと。

(醤油を持って、)しょうゆうこと。
本日、いや今月、いや今年に入ってとても印象的なギャグを見ました。
R-1グランプリを見るよりも、こちらが見れてとても良かったです。


恥じらいを見せつつも、思いっきり楽しそうにやっていたので、
とても良かったです。

一気に読んだ本の感想を消化する。

書き残し

カラスの親指_道尾秀介

面白い!映画化も納得!


最近、入り浸っている場所があり、
そこにいる読書好きの方から「面白いらしいですよ!」という
又聞き状態で読んでみました。

興味を持ったことのある表紙!

読書好きの方から聞いた時は、
「聞いたことないです。」と答えたが、
本屋に行き、表紙を見ると、見たことのある本でした。
というか、「面白そうだな」という印象さえ持った表紙でした。
なんでその時に買わなかったかというと、「おぉ、道尾秀介か・・・」
という、作家に拒否反応に似た思いで購入を踏みとどまりました。
一冊(向日葵の咲かない夏)だけ読んだことがあり、「僕の乏しい想像力では楽しめないっす。」と思い、
踏みとどまってました。向日葵の咲かない夏は、ファンタジーが好き、謎解きが好き、凝った設定好きの人なら、存分に楽しめるはず。
評価されている本ですので。


表紙に興味を持ったのは、
プロテニス選手の錦織圭選手が俳優デビューしたのか!と、思ったからです。
※たぶん、錦織圭選手ではなく、小柳友さん?


所感

面白かったです。
浅く読むというよりは、深く読み込むタイプの方がより面白く読めるはず。
僕は浅く読んじゃうタイプなので、「うぉぉぉぉぉx!!!これは面白いwwwwwwwwwww」とは興奮する程ではなかったです。
深く読んでいったら、「うぉぉぉぉぉx!!!これは面白いwwwwwwwwwww道尾先生にやられたwwwwwwwww」と思っていたこと請け合い。
浅く読み進めても面白かったですけど。


笑いあり、涙あり、ハートフルな物語でした。



赤の他人が一つ屋根の下で暮らす所は、
「銀河不動産の超越」っぽい所はありました。


それから道尾作品は1冊だけしか読んだことないですが、
道尾テイストがたくさんあると感じました。

  • 大事なキーワードには、伏字を使う。
  • 読者の予想をはるかに裏切る伏線回収。どんでん返しがあって、ラストの伏線回収のスピード感。
  • かなり凝った設定。


このDVDは見たい。

それは、自殺5分前からのパワープレー_黒岩勉

面白い!
最近、入り浸っている場所があり、
そこにいる読書家が読んでいる本だったため、
読んでみることにしました。


二度いいますが、面白い!
テンポ良く、メリハリあり、どんでん返しありの読み進めるのが楽しかったです。
タイトルにある「自殺」から重い内容かなと思っていましたが、
そんなことはなく前向きであり覚悟を感じれるお話でした。
タイトル通り、パワープレーでした。


裏カジノ側をあっとさせる話だったこともあり、
賭博破戒録カイジ」に思い出すこともありました。
面白かったです。(三回目

5段階評価で言えば、4!

5段階評価で言えば、4!

グラスホッパー_伊坂幸太郎

面白かったです。
伊坂幸太郎っぽい小説だと思いました。
3つの話が絡む


僕は、最近入り浸っている場所があります。
そこで、たまたまYUIさんの「HOW CRAZY YOUR LOVE」がかかってので、
時折、小説を読むことだけでなく、聞くことに気を取られて、
浅く読んだ箇所がありましたが、
面白かったです。


5段階評価で言えば、3かな。
僕は面白いと思いましたが、人に熱っぽく薦める程ではない感じ。
伊坂幸太郎好きなら、面白いと思えるはず。

11/3_2012赤毛のアン

印象に残ったセリフ

「困難にはユーモアで解決!」
というYUIさんの歌詞にもあった類似の言葉が印象的でした。


「許しましょう!」
という、心が広くなるような言葉も印象的でした。

ストーリーの所感

まず第一に行って良かったです。


個人的な所感ですが、
少女アンまでは、楽しかったです。凄く楽しかったです。
(原作を知らないで、言いますが・・・)赤毛のアンってこういう話だよね!ミュージカルってこういうのだよね!って感じで。


(原作を知らないで、言いますが・・・)後半(主に休憩後)は、本筋からずれているような感じしました。
演技というよりは、歌とか演奏の方に力を入れているなと思ったので。
原作も演奏会の描写に力を入れてたりするんでしょうか。
まぁバイオリンの演奏は個人的に見れてよかったです。

少女アン(絵川杏奈さん)

アンさん、選ばれた理由が分かった気もする。
アンに似てるから選ばれたのね。と勝手に思った。
想像力豊かで、おてんばな所。
歌は流石。セリフの言い回し等から、(この舞台にかぎらず以前から)稽古を積んできてる人っすねと思った。
でも、二十分の休憩のときに、親族の方から、
「前(プレ本番(→言い方忘れた)のこと)?は、もうちょっと声でてたんだけどなー」やら
「ちょっと緊張してたね。」なとどの話しているが聞こえた。
もはや、僕の中で赤毛のアンと言ったら、杏奈さんが演じたアン!と思っていたのですが、
家帰ったら駄目だしされるのかなと思ったら、大変だなって思った。
一度か二度、ライブに来てたのを見かけたことがあるので。


おまえはオペラ歌手かよwwxwwww

ミュージカルだけに歌うまい人多いなーと思ってたら、一人の駅員の人の歌の前では、霞んでしまいました。おまえはオペラ歌手かよwwxwwwwって思った。
ほかの人よりも声量と響きが素人の僕でもわかるぐらいに違った。

別の意味で面白かったこと。

他の人は欧米風な服装だったのだが、
お一人釣りにでかける装いの50,60歳の男性がいらした。
しかも振りが微妙に遅れてたので、なんかおもしろかった。

端っこにいるちびっこの数名

五十人ぐらい同じ振り付けなのですが、端っこにいるちびっこの数名は、
思い思いのタイミングで踊ってたので微笑ましかった。

少年ギルバートくん

あと、成績優秀のギルバートくんは、金髪だったということもありたのしんごに見えて仕方なかった。
「ラブ注入!」をどうセリフに絡めてくるんだろうかと勝手に想像しては、
ニヤニヤしてました。
たぶん、僕の視力が悪いからそう見えたのでしょう。


あき竹城に似てる人

あき竹城に似てる人が昔は妖精だったのよという見せ場は面白かった。


子役のアンさん

とても良かったです。
大人を気取ったアンさんの印象を勝手に受けました。


少し、ももいろクローバー有安杏果に似てる気がしました。
小難しい言葉を良い会場の笑いを誘ってました。

マリラさん

アンのお母さん役のマリラさんが存在感たっぷりでした。
なんか目がいってしまいました。


なんて言うんですか、声とか顔の感じとかから、
勝手にいじわるおばさんを想像してましたが、
とても優しい役柄でした。

バイオリン

ストーリーに入れる必要あるのか?と思ったら、凄く良かった。
初めてバイオリンの音色を聞きましたが、うっとり出来ました。
それから、演奏している姿もテレビで見たことの有る情熱ある弾き方や!と思い、
「もう、僕の中の葉加瀬太郎はあなたです。」と握手を求めたくなりました。


しかし、後日、音楽に精通している友人に曰く
「あれ、音外し過ぎ!」となかなかに厳しいコメントがあり、
僕は音楽の知識がある場合、楽しめないこともあるのかと思いました。
まぁ、演者自身が悩んだ時に、知識が有る方がアドバイスを送る事ができるので、
出来ることなら知識あった方がいいよな・・・と思いました。というかこっちの方を強く思ってます。