11/3_2012赤毛のアン

印象に残ったセリフ

「困難にはユーモアで解決!」
というYUIさんの歌詞にもあった類似の言葉が印象的でした。


「許しましょう!」
という、心が広くなるような言葉も印象的でした。

ストーリーの所感

まず第一に行って良かったです。


個人的な所感ですが、
少女アンまでは、楽しかったです。凄く楽しかったです。
(原作を知らないで、言いますが・・・)赤毛のアンってこういう話だよね!ミュージカルってこういうのだよね!って感じで。


(原作を知らないで、言いますが・・・)後半(主に休憩後)は、本筋からずれているような感じしました。
演技というよりは、歌とか演奏の方に力を入れているなと思ったので。
原作も演奏会の描写に力を入れてたりするんでしょうか。
まぁバイオリンの演奏は個人的に見れてよかったです。

少女アン(絵川杏奈さん)

アンさん、選ばれた理由が分かった気もする。
アンに似てるから選ばれたのね。と勝手に思った。
想像力豊かで、おてんばな所。
歌は流石。セリフの言い回し等から、(この舞台にかぎらず以前から)稽古を積んできてる人っすねと思った。
でも、二十分の休憩のときに、親族の方から、
「前(プレ本番(→言い方忘れた)のこと)?は、もうちょっと声でてたんだけどなー」やら
「ちょっと緊張してたね。」なとどの話しているが聞こえた。
もはや、僕の中で赤毛のアンと言ったら、杏奈さんが演じたアン!と思っていたのですが、
家帰ったら駄目だしされるのかなと思ったら、大変だなって思った。
一度か二度、ライブに来てたのを見かけたことがあるので。


おまえはオペラ歌手かよwwxwwww

ミュージカルだけに歌うまい人多いなーと思ってたら、一人の駅員の人の歌の前では、霞んでしまいました。おまえはオペラ歌手かよwwxwwwwって思った。
ほかの人よりも声量と響きが素人の僕でもわかるぐらいに違った。

別の意味で面白かったこと。

他の人は欧米風な服装だったのだが、
お一人釣りにでかける装いの50,60歳の男性がいらした。
しかも振りが微妙に遅れてたので、なんかおもしろかった。

端っこにいるちびっこの数名

五十人ぐらい同じ振り付けなのですが、端っこにいるちびっこの数名は、
思い思いのタイミングで踊ってたので微笑ましかった。

少年ギルバートくん

あと、成績優秀のギルバートくんは、金髪だったということもありたのしんごに見えて仕方なかった。
「ラブ注入!」をどうセリフに絡めてくるんだろうかと勝手に想像しては、
ニヤニヤしてました。
たぶん、僕の視力が悪いからそう見えたのでしょう。


あき竹城に似てる人

あき竹城に似てる人が昔は妖精だったのよという見せ場は面白かった。


子役のアンさん

とても良かったです。
大人を気取ったアンさんの印象を勝手に受けました。


少し、ももいろクローバー有安杏果に似てる気がしました。
小難しい言葉を良い会場の笑いを誘ってました。

マリラさん

アンのお母さん役のマリラさんが存在感たっぷりでした。
なんか目がいってしまいました。


なんて言うんですか、声とか顔の感じとかから、
勝手にいじわるおばさんを想像してましたが、
とても優しい役柄でした。

バイオリン

ストーリーに入れる必要あるのか?と思ったら、凄く良かった。
初めてバイオリンの音色を聞きましたが、うっとり出来ました。
それから、演奏している姿もテレビで見たことの有る情熱ある弾き方や!と思い、
「もう、僕の中の葉加瀬太郎はあなたです。」と握手を求めたくなりました。


しかし、後日、音楽に精通している友人に曰く
「あれ、音外し過ぎ!」となかなかに厳しいコメントがあり、
僕は音楽の知識がある場合、楽しめないこともあるのかと思いました。
まぁ、演者自身が悩んだ時に、知識が有る方がアドバイスを送る事ができるので、
出来ることなら知識あった方がいいよな・・・と思いました。というかこっちの方を強く思ってます。