12/28_僕はイタリア料理店に一人で行った。

※この記事を間違えて消したのですが、Googleのキャッシュに残っていたので、復元できた!あざーす!


panappとwooble、知り合いのファンの方々に「良いお年を!」と言った後、
僕は、トモダチが働いているイタリア料理店に向かった。


下調べをしていなかったので、
「こんな時、iPhoneならね。」と、
CMで謳われている様に、これ見よがしにiPhoneを使用する機会だったのですが。
生憎、充電していなかったので、電池切れで使用できませんでした。


仕方なしに、ガラケー(僕は2台持ち)で住所を調べることに。
気を取り直して、目的地まで出発。


イタリア料理店がある最寄り駅の一つ前の駅で降りました。
別のトモダチが働いているお店に向かうため。
遠くから、見たら居なかったっぽいので、
再度、本来の目的地に出発。


最寄り駅に着いてからが問題でした。
イタリア料理店までは、最寄り駅からバスで行くのですが、
たぶんホームページには、どこのバス停で降りるのかが書いてない・・・はず。途方に暮れました。


住所は知っているので、交番に行こうということで、向かいました。
土地勘も無い所だったので、もちろん、人に聞きました。
交番に着くと、誰も人がいない。「すいません〜」と、人が出てくることを期待して恐る恐る連呼しましたが、
(へんじがない ただの交番のようだ。)と、ドラクエでしかばねを調べた時と同様の虚無感に襲われました。
辺りを見回すと、電話が置いてあり、その近くには、
電話の使い方が書いてありました。


説明通りに、使ってみる。
ぷるるー
向こうの人「はい、どうしましたー。」
どうやら、掛かったようだ。


(会話は雰囲気でお送りします。)
僕「今、どこそこの交番にいて、人がいなくて電話をしてみました。道を訪ねたいのですが・・・」
向「あー分かりました。住所を読みあげてもらえますか?」
僕「あっ、僕、この字、読めませんwwwwwwwwwww○○○?XXX?ですかね?すいませんwwwwwwww」
向「どんな字が書いてありますか?」。向こうの人は冷静だ。
僕「あっ、△の部首に□っていう字があります。」
向「あっ、それは◆◆◆って読みます。」
僕「あwwwwwありがとうございますwwwww」


改めて、住所を読み上げる僕。
向「あー、バスの停留所は"###"って所ですね。何番乗り場かは、運転手とかに聞いて下さい。」
僕「ありがとうございます。お世話になりました。」


無人の交番を後にする僕。
何番乗り場かを特定する必要があるのか・・・
先は長い。


インフォメーションセンターの人に聞いてみるが、
会社が違うみたいで、壁にかかっている案内図を見てくださいとのこと。
何番乗り場かを特定出来た。
しかし、その乗り場は、複数の行き先がある。
くwwwwwwwwwwwwwwwwめんどいwwwwwwwwwwwwwwww


運転手に聞く。
あーそこは行かないですとの返事。
次のバスを待つ。この間に、読めなかった住所を携帯で漢字変換を試みる。
変換出来ないwwwwwwwww読めないのは、きっと恥じゃないwwwwwwwwwww


次のバスを待つこと10分。
運転手に聞く。行きますよとの返事。
やっとだよ、やっと着くよ。等と思った。


数分後、目的のバス停に着く。


やっべwwwwwwwwwwバス停から店までの道分からないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
近くのドラッグストアに入り、申し訳ない感じで、若い品出し(たぶん、高校3年生か大学生)の女性店員に聞く。
「あっ地元の人に聞いてみますね!」
くwwwww親切過ぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかも、ちょっと可愛いwwwwwwwwwwwwwwwwww


地元っぽい、大学生に見える人、登場。
地「たぶん、それはあそこにありますね!」
僕「あっありがとうございます。」
地「外、寒いですけど、がんばってくださいね!」と励まされる。
親しみやすwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


んで、言われたとおりに歩いていくと、
そのドラッグストアから徒歩数分で着く。


って、ドラッグストアからテラ近いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
もうちょっと冒険するべきだったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そんなこんなで、マンパワーにより、トモダチが働いているイタリア料理店を見つけた。
疲れたぜ・・・



店の中に入ると、トモダチは良いリアクションで迎えてくれた。


「本当に来たんですか!!!!」
色々、大変だったんだぜ・・・下調べしてなかったから。


「遠い所から、よくいらしましたね!!」
と、遠い所という単語で少し東北に居る母方の祖母を思い出す。



席に着くなり、
店先に出てた、おすすめのメニューをちらっと見たスパゲッティを頼む。


水を飲んで、ちょっと落ち着き、店内を見渡す。
なんだよwwwwwこの店wwwwwwwwwww雰囲気よすぎだろwwwwwwwwwwww
人いたら、一人で来るような所じゃないwwwwwwwwwwwwwwwwwww
※平日ということもあって、人はあまりいなかったので、助かりました。


あと、シェフが料理している姿を見れる、オープンな空間だったので、
シェフを観察することに。


ピザの生地だかパンの生地を宙に浮かしたり、その生地を回していました。
それはまるで、バスケ部所属の部員がバスケットボールを指で回すように。
なんだよwwwwこのレベルの高さわwwwwwwwwwwwwwww
と一人で興奮してました。


サービスパンを運んでくれる、トモダチ。
パン美味ッwwwwwwwwwwwwwwww
暖かくて柔らかくて、弾力がありました。
もう一度、どひゃーこれは美味いwwwwwwwwwwwwwww



スパゲッティを運んでくれる、トモダチ。
それを頂く僕。
スパゲッティ、美味っwwwwwwwwwwwwww
もちもちしてて、程良い硬さwwwwwwwwwwww
懐に余裕があると行くスパゲッティ屋レベルに上手いwwwwwwwwwwwwww
この店、最近うちの近くにできたんだぜ・・・嬉しいことだ・・・


美味しく頂いた後、レジでトモダチとちょこっと話しをし、
店を出ました。
滞在時間は、30分ぐらいかな?
良いお年を!言いました。


店を出た後、ドラッグストアの店員にお礼とこんにゃくゼリーの差し入れをしようと思って、
中に入った。仕事が忙しそうだったので、
声掛けづらかったので、ドラッグストアを出た。


不安気に帰りのバス停まで歩き、
寒いなと感じながらバスを待ち、
バスの中は暖かいだろうと思いながらバスに乗り、
まだまだ乗っていたいなと思いながら、バスを降り、
やっとで家に帰れると思いながら電車に乗って、
数時間かけて、家に着きました。


美味しかった。