ちきりん著「ゆるく考えよう」
著者は、人気のブロガー。
自己啓発系の本。
面白い。一つの人生が赤裸々に語ってある。
ましてや、何を隠そうこの人、賢い。
どのニュースに対して、自分で消化しているみたいで、
自分なりの見解を持っている。
そのため、非常に賢い印象を受ける。
※実際、高学歴なのだが・・・
内容は、著者の価値観だったり、意見がずらずら書いてある。
どれもこれもゆるく前向きに考えている。
「ラクに生きる」という章は、
社会人一年目の終わりから社会人2年目の人に読んで欲しい。
理由は、イイ意味でも悪い意味でも、
社会っていうのは腐ってるんだなって感じる時期だったから。
それ以外の章に関しては、
平易な表現だし、どの年齢にも対応してるかな。
内容で気になった部分、または意識したい部分を以下に引用。
ちなみに、ニートの部分、大事なことについての判断基準はしびれた。
目標は低い方がいいは、まだ実践したくないなー。
- 目標は低い方がいい。
- 人口が多く、資源もある国に任す。特別。
- ニート。仕事と教育と訓練に三つのみに価値があるというのもおかしい。
- 学びたければ金を稼げ、金を払っている場合じゃない。
- 好きなことは金を払ってやれ、もらってやるな。
- 人は大事なことについて、コストで決めたりしない。